ホームページをせっかく作ったのに見てもらえていない
ブログ記事を頑張って書いたのに、読んでもらえない
そんなお悩みをよく伺います。
実は、私も数年前は同じ悩みを抱えていました。
教室運営をする上で、欠かせない教室のホームページ。
教室ホームページは、教室のパンフレットです!
これから習ってみたいなーと思い
教室を探している未来の生徒様に
教室パンフレットを見てもらえなかったら
そもそも検討の候補に入れず、検討すらしてもらえません。
つまり、問い合わせを頂き、
体験レッスンに来てもらうための最初第一歩は
ホームページを知ってもらい見てもらうことです。
そこで今日は、
ホームページを知ってもらって
アクセス数を増やすためにやるべき
7つの秘訣をご紹介します。
目次
1 地域、習い事の種類、教室名を書く
習い事教室を探すときに、
多くの人がGoogleなどの検索エンジンで
①通いたいエリア
②習い事の種類
で検索します。
また、お友達に教えてもらったり、
どこかで見かけた・・・などというときは
③教室名
で検索します。
なので、この3つは必ず
パッと目につくところ、ページのトップに記載してください。
①のエリアは、一つじゃなくても構いません。
実際にきてくださっている生徒様がお住まいのエリア
通える範囲を全て入れてもOKです。
例えば、岐阜市の教室なら、名古屋市も集客できるエリアです。
また、横浜市の教室なら、電車の沿線によって
川崎市、町田市、相模原市などからの集客が望めますよね。
その場合は、全部書いてもおいて差し上げれば
未来の生徒さんが見つけなり、検討できる範囲を
広げて差し上げることができますよ。
当たり前だけど、意外と
”目立つところに書いてない”ケースがあります。
いますぐご自分のHPをチェックしてみてくださいね。
2 役立つ記事を30記事は掲載する
未来の生徒さんに役立つ内容の記事を、
できるだけたくさん掲載すると良いです。
理由は、
何かのきっかけであなたのホームページを見つけて
記事を読んでくださった方は、その記事が気に入れば
興味を持ってくれて「他の記事も見てみよう!」と考えてくれます。
これはファンになってもらえる大チャンスです!
この時に、他にも記事があれば、
次々と読んでくれて、次回からは
更新されたら速攻読んでくれるレベルの
ファンになってくれることも!
さらに、
「いいことを教えてもらった」
「素敵な先生で安心できそう」と思ってもらうと
問い合わせにつながる可能性が、ググッと高くなります。
でも、もし記事が全くなければ、
そのチャンスを逃してしまうことになるんです!
すぐに他のホームページへ出て行ってしまい、
問い合わせされる可能性はほとんど0です。
知ってもらい=>気に入ってもらい=>問い合わせして頂くのが
HPやブログの役割です。
チャンスを逃さないためにも
30記事は書き溜められると良いですね。
3 定期的に記事を増やしていく
ホームページを見にきたときに、
何年も更新されていないホームページだったら
あたなはどう思いますか?
「あれ?今も、教室やってるのかなあ?」
「もう、レッスンしていないのかな?」
そんな風に思いませんか?
つまり、
「今現在も、教室はやっていますよ!」と示して
安心してお問合せしてもらうために、
定期的に記事を更新してください。
4 スッキリと読みやすい文字間隔と綺麗な写真
ホームページを開いたら
横幅いっぱいにすき間なくビッチリと文字があって、
それが数十行にわたって書かれていたら
途中で目が疲れて、ゲンナリしてきませんか?
このビッチリと押し詰まった文字列を
スマホの小さな画面で読むとしたら
どうでしょうか?
おそらく、見た途端面倒臭くなると思います。
そんなことにならないために
オススメの方法があります。
①横幅は23文字までにする
理由:
パソコンはもちろん、
スマホで見るときも見やすいから。
②1つの文は長くても4行までにする
理由:
1分が長文すぎると読んでいて
頭がこんがらがってくるから。
③1つの文を書いたら、行間を2〜3行あける
理由:
行間があると、読みやすいから。
④見出しをつける
理由:
長文の場合は、見出しをつけて
段落分けをすると読みやすいから。
⑤綺麗な写真を入れる
理由:
記事に関連した美しい写真があると
理解がしやすいく、目も疲れないから。
5 検索されやすくなるタイトルをつける
日本人のスマホユーザーの約9割が
調べ物する際にはGoogle検索をすると言われています。
あなたもきっと日頃から検索していると思いますが
どんな時にどんなことを検索しますか?
例えば
・ランチがおすすめの店
・子供と出かけられる遊びスポット
・テレビで聞いた知らない言葉
・何かの作り方、修理の仕方
などなど、困った時や、悩み事がある時に
検索することが多いのではないでしょうか?
つまりタイトルには
困りごとや、悩み事、調べことなどで
検索されやすい言葉を入れておくと
Google検索した人にヒットしやすくなります。
あなたが集めたい未来の生徒さんが
子育て中のママ世代なら、その方達が調べていそうなこと
例えば、子供の遊びスポット
子供の好き嫌いをなくす工夫
子供のイライラ対処法
などお困りことを解決する記事を書いて
その言葉を入れたタイトルをつけてください。
6 HPを知ってもらうためにSNSを使う
ホームページ単体では、多くの人に知ってもらうまでに
時間がかかります。
そこで活用したいのがSNSです。
InstagramやFacebookなどで
興味を持ってもらえそうな投稿をして、
さらに詳しい内容はこちら・・・と
ホームページにいざなうようにすると
アクセスが伸びて認知が進みます。
7 どこに何が掲載されているのかわかりやすく整理する
未来の生徒さんが、ホームページを見つけてくださって
興味を持ってくださったとします。
真剣に教室を探している方ほど、
レッスン内容や、先生のプロフィールなど
より具体的な内容を見たいと思われる音でしょう。
その時に、レッスン内容のページがどこにあるかわからない
探さないと記事に行き着けなかったら
面倒くさくなって、途中で離脱されてしまいます。
そんなことにならないように
メニューバーを作ったり、カテゴリーに分類するなど
見つけやい状態になっていると、
問い合わせや体験レッスン申込みにつながりやすくなります。
一手間、1クリック増えるたびに、離脱者が出ると言われています。
なのでHPは、何がどこにあるのか、パッとみてわかるように
しっかりと整理しておきましょう。
まとめ
ホームページは、教室パンフレットであり、
あなたの代わりに、24時間いつでも
問い合わせやレッスン申し込みを
受けつけてくれる優秀な営業窓口です。
そんな窓口を、多くの人に知ってもらうことが
お問い合わせや体験レッスン申し込みを増やす第一歩です。
せっかく頑張って用意した記事や写真ですから
見てもらえなかったらもったいないです。
ぜひ7つの秘訣を活用して、できるだけ多くの方に
見てもらってくださいね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
お役に立てば幸いです。