インテリアショップや雑貨屋さんのように、
観葉植物がオシャレに飾られた部屋に憧れます。
でも、育ててみると意外と難しくて、「簡単に育つ」と聞いていた植物も、葉っぱが落ちて無くなったり
葉の色が悪くなっていたり、水をあげすぎてしまって・・・
というのは、私の残念な経験です。
今日は、そんな私でも楽しめている
気軽で簡単なグリーンインテリアをご紹介したいと思います。
よろしければお付き合いください。
目次
捨てていたものを使って
お花を買って生ける時、花瓶に合わせて余分な茎をパツンと切ります。
お花を生けたら、さっき切り落とした茎をポイっと捨てる方がほとんどだと思います。
これが意外と長くてゴミ袋に穴を開けてしまったり、かさばって厄介なゴミだったりします。
面倒と思いつつ、折ったり途中で切ったりして、捨てられるのではないでしょうか?
我が家では、その捨てるところを集めて水差しやグラス、花瓶に挿して飾って観葉植物がわりに楽しんでいます。
簡単すぎて「グリーンインテリア」というのも申し訳ないくらいです。
ちなみに、上の写真のグリーンはシャクヤクの葉と椿の葉です。
シャクヤクの花を生けて残った葉っぱを束ねて花瓶に生けるので、とっても簡単でお得感もあります。(椿は実家で採りました。)
できれば2種類のグリーンをそろえて
少し格好良くグリーンを飾りたい時は、2種類の葉っぱを合わせて挿すようにしています。
写真は、シャクヤクの葉とオペラリーフ(チクチクしてるもの)を挿したものです。
葉っぱの色や形が違うものを合わせるとオシャレ感がアップします。
オペラリーフはお花と一緒に生けた残りを使いました。
(スカビオサとオペラリーフ)
オペラリーフは、お花屋さんで購入したものです。結構なボリュームで250円でした
ドライにもなるので、活用の幅が広い葉物です。
葉っぱがお買い得。グリーンミニ図鑑
お花屋さんでは、お花のついていない「葉(グリーン)」も販売しています。
いくつかご紹介しますが、1本80円から150円くらいで販売されているお店が多くお求め安いと思います。(価格は、季節やボリュームで変わってきます。)
レモンの形に似ているレモンリーフ
黄緑の模様が入ったナルコラン
水槽に入っていそうなアスパラガス
シャープな印象のドラセナ
よく赤いタイプも売っています。
シルバーっぽい緑が大人っぽいダスティミラー
ツルの先も可愛いハゴロモジャスミン
南国感を出したいならモンステラ
(小さいサイズはお手頃価格です。)
料理の下にも敷きたくなるハランz,/span>
丸くて可愛いゲーラックス
丸めたり色々な形を作れるスチールグラス
スチールグラスやミスカンサスのような細い葉は、1本30円から50円程度で売られていることが多いです。
ほんの一部ですがこれだけ見ても形や色が様々です。
(写真は、「花どんやアソシエ」さんよりお借りしました。)
まずは、お花にどんな葉っぱがどれくらいの量でついているのか、
使えそうかチェックしてみてください。
そして購入する場合ですが、お花屋さんの表の冷蔵庫にグリーンがない時は
声をかけてみてください。
お花に比べてお客様に選ばれにくいので店舗の奥の冷蔵庫などに別保管されていることがあります。
もちろん、買わなくてもお庭などからとってきた葉でも大丈夫です。
私は、よく実家の庭のお手入れついでに、葉っぱをもらってきます。
地元野菜コーナーの人参など、野菜の葉も意外と可愛いですよ。
まとめ
植木を育てることに苦手意識がある人は,意外と多いのではないかと思います。
グリーンだけなら、無造作に挿してもまとまりやすいですしメンテナンスも簡単です。
日々のお手入れは、ガバッととって、花瓶を洗って水を変えて挿すだけなのでとても楽チンです。
しかも、
お花の下の方の元気な葉や庭の草木をとったり、予算的にもお手頃です。
グリーンは花よりも丈夫で長持ちするものが多いので、これからの暑くなるシーズンに向いていると思います。
これからの季節を爽やかに過ごすために、グリーンを飾ってみてはいかがでしょうか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。
何かの参考になれば幸いです。