[グリーンインテリアon 一花】200円でもできる花の使い回しコーデで暮らしをスタイルアップ

フラワーデザイン

お花のある暮らしに憧れるけど難しそう・・・

お花代出すなら、スイーツを食べたほうが・・・

管理も面倒そうだしー

花瓶も何種類もないしー

「毎日お花を飾ろう」なんて、ものすごく暇なお金持ちの奥様が、着物着てやってるんだわ。」

と、ん年前20代女子だった頃の私は、思っていました。
(ひどい偏見です。反省しております。)

もちろん、そんなことはなくて

「誰でも、今日からできること」

とレッスンでお伝えするために
「葉っぱ + 花1本」を教室に飾って、生徒様にご紹介しています。

今日は、教室に飾っている一花(Ichihana)アレンジをご紹介したいと思います。

よろしければ、お付き合い頂けると嬉しいです。

長持ちするグリーンでコスパ良

先日アップした記事で
「観葉植物の代わりに、お花の葉っぱを飾るとお世話が楽で、
リーズナブルで良いですよ」
とご紹介し、
お花屋さんで販売されている色々なグリーンのミニ図鑑を掲載しました。

(よろしければ、こちらもご覧ください。)

【グリーンインテリア】捨てていた葉っぱで観葉植物的オシャレ空間。グリーンミニ図鑑付き

2019年7月7日

日々水を替え、飾っていると気がつくと、1ヶ月ほど元気を維持している葉っぱたちがいます。

実際、我が家で長持ちしているのは、こちらの椿とシャクヤクの葉。

そして、椿と柳の枝もいます。
柳は、根っこまで生えている2ヶ月ものです。

この長持ちしている枝物やグリーンに、花を足していくとお手頃な金額で「花のある暮らし」が実現できてきます。

グリーンを使い回して、花コーデ

よくファッション雑誌で「シャツの着まわし」や「今シーズン、プラスするならコレ」というような、

今あるものを使ってちょい足しするコーディネートが紹介されています。

お花でも、まさに「ちょい足しコーデ」ができます。

例えば
今あるグリーンに「レースフラワー1本」を足して150円 ちょい足しコーデ。

「マトリカリア 1枝」を足して100円 ちょい足しコーデ。

「オーニソガラム1本」を足して150円 ちょい足し。

こんな風にちょい足しなら、気軽にできそうな気がしませんでしょうか?

長持ちでオシャレに見えるオススメ花材

ここであまり知られていないけれど、長持ちして、カッコいい花をご紹介してみたいと思います。

下の写真のくねくねしたアリウムは、徐々に紫の花が咲きます。
1本150円でした。

真っ赤な色と形が個性的なカンガルーポーこの日は、1枝 250円でした。

ソリダコは、黄色い小さな花がたくさん咲きます。1本80円でした。

アルストロメリアは丈夫で、蕾が多いので長く楽しめるお花です。
1本200円でした。ピンクや黄色など色も豊富です。

スモークツリーは、ドライになっても可愛いのでさらに長持ちです。

エリンジューム

センニチコウ

スターチス

クラスペディア

バラや、ダリア、今の時期ならシャクヤクも綺麗で大好きなのですが
暑くなってくると日持ちしなくなります。

そんな時期には、

・ドライになっても見栄えがするものや

・次々花が咲き長く咲き続ける花(1本に花がいっぱい付いているもの)

 

がオススメです。

まとめ

「いつも花のある生活」というとハードル高く聞こえるかもしれません。

お花屋さんには輸入物など1本500円、700円1200円など高価なお花もありますが、
200円程度のお花もたくさんあります。

お値段が書いていないお店も多いのですが、それは、毎日のように価格が変わるからです。

花市場は、だいたい週3回開かれていますが、同じお花でも、仕入れ日によって値段がかなり変わります。

いつもは高価な大きなシャクヤクが「今日は、なんと150円!」なんていうこともあります。

お花屋さんに相談してみたら、その日1番の素敵な花に出会えるかもしれないです。

洋服の着回しと同じようにグリーンを使いまわして、スーパーやお花屋さんお庭の花を一本用意する。

「葉っぱと花一本」の一花(Ichihana)アレンジは、手軽な上に、お花自体がシンプルなので
お部屋の印象に合わせてカフェ風にも、スタイリッシュなカッコいい空間にも取り入れられます。

ちなみに、100円ショップの小さな器を使うと、洗面所や、キッチンに飾っても
邪魔にならない小さなアレンジも気軽にできますよ。

長文を読んで頂きありがとうございました。
何かの参考になれば嬉しいです。