【ハロウィンの由来や歴史】なぜ怖い仮装をするの?教養美人になって海外の方をおもてなししよう。

コラム

10月31日はハロウィンです。

シェフレラのインテリアも、秋色・ハロウィンモードに模様替えしました。

「ママ!! 私も仲間って認めてもらえるようになったのかな?
 ハロウィンパーティに誘われたんだけど行ってもいい?」

学校から帰ってきた娘が弾んだ声で聞いてきました。
春に転校して、日々頑張っている娘と一緒に喜びました。^ ^

「もちろん、いいよー!」

と、ここで娘から質問が。

「ところで、ハロウィンってなんの日?
 コスプレする日?」

フラワーアレンジメント教室で習った”世界の行事の知識”が役立つ時がやってきました。
今時は、ネットに聞けばなんでもわかりますが、当時はスクールで教える立派な教養だったんですね。

今日は、「今更聞けないハロウィンってなに?」に絡めて
「行事の意味を知ることが、教養美人になる第一歩になる理由」をご紹介してみたいと思います。

よかったらお付き合いください。

ハロウィンって、何? どこの国のイベント?

お花屋さんにカボチャが並び、

100円ショップに行くと、一番目立つところにカボチャやオバケなどハロウィン商品が並んでいます。

ドンキホーテの入り口付近に仮装グッズが置かれると、「いよいよ秋も深まったなあ」と思います。

ハロウィンジャンボ宝くじまで登場して、すでに日本の風物のようにも思えるハロウィンですが、
「お菓子がもらえる日」「コスプレする日」と思っている子供も多いようです。

フラワーアレンジメント教室に通い始めた頃の私も同じでした。

華先生
今日は、ハロウィンのアレンジメント作ります。
花を触る前に、ハロウィンについて学んでいきましょう。
ハロウィンって、仮装した子供が、いろんな家に行ってお菓子をもらう日ですよね?
羨ましいって思ってました。
華先生
そうね。それは、アメリカで行われているハロウィンの遊びの一つね。
それだけじゃないんですか?
華先生
もともとは、ヨーロッパのケルト民族の思想に由来しているのよ。
ケルト民族??どこの国ですか?
華先生
ケルト民族は、中央ヨーロッパからアジアあたりに広くいた先住民族と言われています。
ローマ帝国やゲルマン民族との攻防で、徐々に西に逃れて、今のイギリス北部のスコットランドやアイルランドの人たちのルーツになったと言われているわ。
ケルト民族って言葉は「世界ふしぎ発見」で聞いたことがあります。
スーパーひとし君の番組。
華先生
その番組、私も好きよ。
そのケルト民族の季節に対する考え方が「収穫があって太陽が長く出ている夏」と「寒く暗い冬」とがあって、その境目、夏の終わりが、日本でいう大晦日だと考えられていたそうです。
じゃあ、ハロウィンは大晦日っていうことですか?
華先生
あら。感がいいわね!10月31日ハロウィンは大晦日でした。
大晦日であり、一年の終わりにその年の収穫に感謝する意味もあったのね。
収穫に感謝。
日本にも「新嘗祭」がありますよね。今の勤労感謝の日だから、11月23日に。
華先生
あら。よく知ってたわね。それも、世界ふしぎ発見?
そんなとこです。TVが情報源です。^ ^
でも、なぜカボチャのお化け?あ、日本も冬至にかぼちゃ食べますね!
華先生
それは、全く関係ない!
そもそも、ヨーロッパのハロウィンにカボチャは登場しないのよ!
ええええええええええええええ!

カボチャじゃなくて、カブだった!

あんなにカボチャ推しのハロウィンに、カボチャが関係なかったって、衝撃受けました。

カボチャが登場しないってことは、ランタンがないってことですか?
華先生
いいえ。ランタンはありました。大きなカブで作っていたんですよ。
大きなカブ?日本のカブって、手乗りサイズですが、それ以上に大きいってことですか?
華先生
そうそう。バカでかいカブをくり抜いて、ランタンにしていたのよ。
白っぽい表面が、干からびてくると、かなり怖い顔になる。衝撃よ。
アメリカはカボチャですよね?
華先生
アメリカに移住した時に、大きなカブよりカボチャの方が手に入りやすかったのでしょう。
それに、カボチャの方が、タネを出せば空洞ができやすくて、カブを彫るよりも楽ですよね。
華先生
言われてみれば!!それは気がつかなかったわ!
時々、着眼点がいいのよねー。
・・・・???
ありがとうございます! y ^ ^ y

なぜ、仮装するの?

ハロウィンが、大晦日で収穫祭ってことは、わかりました。
でも、なんで仮装したり、カブのお化け作るんですか?
華先生
大晦日には、先祖の霊と一緒に、魔物もやってくると考えられていたからって聞いたわ。
へー。お盆ですね。
華先生
そうね。
ご先祖さまだけならいいけれど、悪い魔物がやってきて悪さするから、魔物の格好をして魔物をだまして難を逃れようと仮装する様になったそうよ。魔物にお菓子をあげて、災いを起こさないでもらうっていうのも聞いたことがあるわ。
だから、仮装したり、お化けの仮装の子供にお菓子をあげたりするんですね。
華先生
今の日本に伝わってるハロウィンの原型は、アメリカの民間行事を模したものね。
もはや、お化けじゃなくて、ディズニーのお姫様や、アニメのキャラクター仮装ですものね。
楽しくていいですけど。
華先生
だんだん、形が変わって面白いわね。
フラワーアレンジメントに取り入れる時は、もともとの行事の意味を知っておけば、きちんとセレモニーのお花として販売したり、お客様に提供できるから覚えておきましょうね。
はい!

ハロウィンは、ケルト民族の大晦日で、感謝祭で、お盆だったってことですね。
まさに盆と正月が一緒にやってきた感じですね。
ジャックオランタンも、日本で言えば灯篭とか迎え火なのかも。

華先生
まあ、雑な覚え方だけど、そーゆーことですね。
外国のイベントにも、ちゃんと意味があるんですね。
遠い国でも、お盆とか収穫祭とか、日本の行事と同じ意味の行事があるなんて、ちょっと短に感じられます。
華先生
フラワーアレンジメントのルーツは、古代エジプトの国王の棺にのせた花輪や、神殿で神に捧げた花飾りがルーツだという人もいるわ。壁画に残っているのよ。でも、遺跡に残っていないだけで、もっと昔から花を祭事に使っていたと思うの。
なんか、世界や、歴史が、とっても身近な気がしてきました!
ますます「世界ふしぎ発見」が楽しくなりそう!!
華先生
いやだ!
テレビじゃなくて、お花のレッスンを頑張ってちょうだい!!!

というわけで、私は、お花のレッスンから、ハロウィンのことを知ることができました。

そして、行事を知ることで、そこの国に生きる人たちの暮らしを、身近に感じることができて、
お花を学ぶ前よりも、世界を近く感じることができるようになりました。

ハロウウィンパーティで息子が号泣

時が過ぎて、子供を英会話教室に通わせていた時のことです。

J先生
サライシュウハ、ハロウィンパーリーしまーす。
ミンナ、モンスターに、なってきてくださーい。
スナック、プレゼントしますよ。

そして、ハロウィンパーリーの日になりました。

J先生
ハーイ!??? 
どうしましたか?

あなたは、プリンセスですか? おお、あなたは、カメンライダーですね。
スーパーマリオもいますか?
モンスターはいないですか?

ああ、あなたは、ジャコランタン! モンスターですね。

と、本格的なバンパイヤ姿のJ先生が現れました。

子供達は、逃げ惑い、号泣し始めました。
母親にしがみついて、顔を上げられないくらい、こわーいバンパイヤ姿のJ先生に一同ビックリです。

Ms.J
まあ、どうしましたか?
J、ミンナ、ナイてます! ナニが、ありました?

J先生の奥様は、まっ青な顔色の上に、口の端じから血を流しています。
真っ黒な魔女の姿でした。

これまた、子供達は、逃げ惑います。(笑)

まるで、秋田県のナマハゲ状態でした。

先生方は、アメリカ本来のハロウィンの仮装を、私たちに見せてくれようと、張り切って用意してくれていたんです。
先生ご夫婦のお子さんまで、口の端じから血ながして、目の周りを真っ黒にメイクして。

子供達が落ち着いたところで、スナックが配られて、歌遊びやハロウィンの絵本を読んで楽しく過ごしました。
アメリカでは、どんな風にハロウィンが親しまれているかなど、文化的なお話も、わかりやすく紹介してくれました。

J先生
ハロウィンコスチュームは、モンスターだから、イミがあります。

でも、日本人は、マンガやキャラクターが大好きだから、これもオモシロイですね。
アメリカ人も、日本のマンガのキャラクター大好き。
ポケモン、ゴジラ、ドラゴンボール、ユウメイだね。

というような話でした。

子供達は、今でも鮮烈に記憶に残っています。半分恐怖、半分興味として。

こわーいJ先生ファミリーの写真が、今もアルバムにあります。^ ^

まとめ


ワールドカップや、オリンピックなど国際行事が続きますね。

多くの外国の方々が、日本を訪れてくださると思います。

海外に行ったり、外国の方と出会った時、日本のことを知っていてくれると嬉しい気持ちになりますし、そこから親しみすら感じます。

そして、
「日本はどんな国ですか?」  「日本の文化を見てみたいが、オススメはナニですか?と聞かれたりします。

若い頃、答えられず驚かれたことがあり、それもキッカケになって、華道や茶道を学びました。(作動は、かじった程度ですが・・・)

私の場合、フラワーアレンジメントを通じて、ハロウィンやクリスマスなど、楽しい行事の中に、外国の文化を知る手がかりが沢山あるということを教えてもらいました。

そして、日本にも、世界の人から注目される素晴らしい文化があると、子供の英語の先生方に教えてもらいました。

もうすぐハロウィンですね。
仮装や飾り付け、思い思いに楽しまれている方も、沢山いらっしゃると思います。

ラグビーW杯の影響もあって、子供達と一緒に地球儀でアイルランド、スコットランドをチェックしました。
グーグルさんで検索して、「寒い国っぽいねー。」「オシャレなお城があるやん」「このでかい石は、何のため???」「ビール大好きだって。」などと盛り上がっています。

知るって、単純に楽しいです!

それに、知っておくことで、いつか出会うその国の方と、仲良くなれたらいいなと思ったりしています。おもてなしの準備ですね。

よかったら、地図でアイルランドや、スコットランドがどのあたりが、どんな形の国か見てみてはいかがでしょうか?
いつかいつかの、友達のために。^ ^

最後まで読んで頂きありがとうございました。
何かの参考になれば幸いです。